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『死者の書』最古の原典 ◎死の河を渉る ◎新しい世界への入口 ◎霊界の構造 ◎オシリスの闘い ◎霊たちの生活 ◎霊界のあちこち ◎霊の生活の知恵と修行 ◎霊界の祭りや儀式 ◎葬儀と死後 ◎霊界の伝説と神々 ◎凶霊の国 ◎極楽 ◎神の国 ◎ラアの舟
著者略歴 ウオリス・バッジ 今世紀初頭、大英博物館のエジプト学部長を務めた。古代の学者たちが、六千年以上も前に発見された原型から、以後発掘された墓石や石棺の絵文字を収集、解読することで、一応の『死者の書』を編纂した。それに19世紀半ば頃に起こったエジプト学の成果と遺跡の新しい資料を取り入れ、絵文字も解読し直し、まとめ上げたのが、このウオリス・バッジ博士である。そして、この本書が現在では『エジプト死者の書』の最高の原典とされている。
(たまの名著復刊シリーズ) |